【ラノベ】東京レイヴンズ 9巻感想(ネタバレ注意)

ちと長くなります。気合入ってます!
まず簡単に9巻を要約します。

「夜行の式神『鴉羽』が暴走し、春虎を庇った夏目はその命を落とす。」
これは8巻ラストでの出来事です。
そしてその続きが9巻となります。

それにしても何…

夏目がマジで死んだ。。。
ふえぁああ。

春虎は夏目が死んだことが認められず必死に頭の中に流れてくる夜行の「知識」を使い治療するも効果がない。
そうだ、
生き返らせる方法がある。

鈴鹿が兄を生き返らせようとしてやろうとした禁呪『泰山府君祭』をすれば…
春虎自身が説教して鈴鹿を止めたことを、今自分はやろうとしているのだ。

その件で冬児たちと揉めていると、陰陽庁によって春虎達は拘束されてしまう。



春虎が陰陽庁に捕らえられ、冬児たちが奪還しようとするのですが、
「蘆屋道満」とか出てきて陰陽庁内がとんでもないことになっています。

春虎は京子の父であり陰陽庁長官である「倉橋源司」や、式神となって生き返っていた鈴鹿の死んだ父親―「大連寺至道」などの誘惑により、そちらの仲間になることに気持ちが揺らいでしまう。
言うことを聞けば夏目を生き返らせる『泰山府君祭』を行ってくれるというのだ。

しかしコンがこう言う。
「春虎様ご自身の手でなされるべきです」
春虎はそんなことできねえよ! と怒鳴る。
それでもコンは続ける。
「悪党の手で蘇って夏目殿は喜ぶのか。
 春虎がすることによって必ず笑顔をみせてくれる」と。

春虎の気持ちは揺らぐ。確かに夜行の生まれ変わりとされる
自分ならできる可能性はある。
そして裏で動いていた天馬の手によって封印されていた『鴉羽』が解放され、
その混乱に乗じ冬児が春虎の元に現れた。

春虎の奪還に成功。
そして春虎は夜行研究者「早乙女涼」に力を借りるため、仲間に見送られて
空を駆ける。

そんな時、十二神将「鏡怜路」に行く手を阻まれる。


圧倒的な強さを誇る十二神将に必死で抗いながら進む春虎だったが、
ついに春虎をかばったコンの腹に刀が突き刺さった。

戦闘不能なコン、そして左目を斬られた春虎。
絶体絶命というこの時、

春虎の「土御門夜行」としての記憶が蘇る。
更にコンは5つの封印が解かれ、
夜行の式神「飛車丸」の記憶と姿を取り戻した。

そして夜行のもう一人の式神「角行鬼」も姿を現した。
伝説であり最強の式神二体が現れ、
鏡は太刀打ちができないと判断し撤退したのだった。


ついに夜行として覚醒した春虎!
んー、もうこの辺ページめくるのが止まらんのですよ!
ネタバレくらってコンが飛車丸とか知ってはいたんですが、それでも
あのシーンはよかった。

鏡怜路に向かって
飛車丸(コン)「下郎。さがれ」
角行鬼「話にならん。出直せ」

下のランクの方とはいえ十二神将をザコ扱い。
まー、そうなんでしょうけどねw

そういえば角行鬼ってチラホラいろんなところに姿あらわして、
春虎を酔っぱらいから守ったこととかあるけど、あの時点で
春虎が夜行だって知ってたのかな?


知ってて影で守ってたのかもね。だとしたらかっこよすぎ。

あと最後、
飛車丸と角行鬼を左右に従えた春虎
夜叉丸と蜘蛛丸を左右に従えた多軌子

この二組が対峙するシーンかっこよすぎでしょ。
多軌子っていうのは一応敵…なのかな。夜行信者ではあるんだけど
目的がまだ正確にわからなくて信用できない娘です。

あと春虎隻眼かああ、
眼帯姿かっこいいけど視野狭くなって弱くなりそうで怖いわ。
あと10巻読むとわかるんですが、
一応夜行として覚醒しましたが、春虎の記憶は残ってるみたい。まだ確定してないと思うけど。
喋り方は春虎のままなのはよかったですね。

そんなわけであとがき見たら、
「第一部 完」……だと?

どうやら大きく分けて二部に構成されているみたいです。
二部は一部より長くならないとか…
いいんですよ、長くなっても。この作品は名作になりそうだ。

それにしてもどう完結するか予想がまったくできないなー

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