【ラノベ】紫色のクオリア 感想

テーマは「女の子とロボット」
そんなことを言われて書いた作品らしいです。
紫色の瞳を持つ〝毬井ゆかり〟は、人がロボットに見えるという。
そんな設定で、親友である〝波濤学(女の子)〟を視点に語られる物語。

最初はこの独特の設定に「おぉ…」と思って読みすすめました。
近所で起こるバラバラ殺人。この少女とどう関わってくるのか。
ロボットがテーマっぽいし、なんかバトルとかあるんじゃないか。
どう思いながら読んだのです。

3分の1くらい読んだあたりでまだ物語に変化なし。
「このラノベはダメかな。評価はいいのにな」
と思いつつ更に読んでいく。

半分位読んだところでしょうか。
物語が加速します。

詳細は伏せておきますが、
シュタゲのような物語展開になっていきます。
「まじか」(;゚Д゚)!
何度も繰り返される世界。
一人の少女〝毬井ゆかり〟を助けるために。

「おおおっ」

しかしどこかで見たことのある表現が続く。
ループされる内容まで似ている。

「こ、これはパクリなんじゃ」

そう思ってとりあえずあることをググりました。
そう、この本とシュタゲの発売日をです。

するとなんてことでしょう。
『紫色のクオリア』2009年7月発売
『STEINS;GATE』2009年10月15日発売

「マジか!」

これを見て驚愕。誰も紫色のクオリアをパクリだなんて言えないのは
こういうことね、と理解しました。
そりゃすげーわ、名作と言われるのもわかる。

ほんとね、オカリンよりたぶん頑張ってんのループ。
ほむほむなんて比じゃないw
人生何回やり直してんの? ってくらい、何百年生きてんの? ってくらい、
たったひとりの少女のために世界と戦ったんです。

たまげた。

どんな内容なのか、どんな結末なのかは是非ご自分の目で
確認してください。
決して明るい作品ではないです。コメディ(笑い要素)はないものだと思ってください。

もう4年前の作品なので読んだ方は大勢でしょうけどね。

イラストの綱島志朗先生が漫画版を描いてますのでそちらもチェック!

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